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私が働くレストランの皿洗い係には、私同様に辞めないであろう当てになる
スタッフで、私の3ヶ月後にやってきたフィリピンの二人の女性がいます。
二人は義理の姉妹で、8人の共同生活で暮らしているそうです。
私とは週2日の仕事だけの関わりですが、同じアジアンってことで親近感を
抱くのでしょうか、ましてや男性ばかりのキッチン内で彼女たちが居ると
やっぱり気持ちが和んだりしています。
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そんな一人の誕生日が10月で、彼女への今年のプレゼントに早々とオーダー
したマリアカップでしたが、残念ながら誕生日を過ぎても届かず、なんと
待ちに待たされた挙句に在庫切れの連絡がありました。
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なので改めて、
フィリピンのレイテ生まれのマリアに喜んでもらうためにレイテの名所写真を
選んで、世界で一つだけのオリジナルのカップをオーダすることにしました。
カードとメッセージを誕生日に渡したときに事情を説明して楽しみに待って
いてねと、言ってからようやく届き、先日渡すことが出来ました。
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そのオリジナルカップを見て大変喜んでくれて、最終的に良い結果になりました。
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彼女たちからレイテ出身と聞いて、
聞いたことあるなぁ…と、その時はなんとなくそう思っただけでした。
その後1年過ぎた頃に、教科書にも載らない語られることのない日本の多くの
英雄たちの物語をネットで知る機会がようやく私にも訪れてきました。
それまでは戦犯国日本、戦争への罪悪感の洗脳が普通に染み込んでいて、
戦争がどんなものだったのかの関心も知識も何もありませんでした。
ネットで発信されている動画にたまたま出会ってから、
ヨーロッパのアジア植民地支配を打破したマレーの虎と称された山下大将や
史上最大規模のレイテ沖海戦などの大東亜戦争のメディアが触れない多くの
事実について知る機会を得ました。
自分のリアルな人生の中では決して学べないこれらのことに興味が尽きず、
自分で言うのもなんですが、正義を尊ぶ感情が強い傾向が故に、ただただ真実を
知りたい一心で、のめり込んでしまっているのかもしれません。
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日課で聞いている虎ノ門ニュースの大東亜戦争・偉大なる記憶の特集では、祖国を
守るために命をかけて戦った人達の生の声が心に響いてきて毎回泣かされます。
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チャンネル桜がフィリピンに整備した「山下奉文大将終焉の地」
フィリピンを失えば南方からの資源を失う日本国、南方の油源を守るために、
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1944年(昭和19年)10月、この物量の差でアメリカによるレイテ島の上陸を
阻止するために総力をあげてアメリカ軍へ挑んだレイテ戦いでの敗北でした。
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普通ならよその国の地名なんて知らない限り頭に残らないのですが、
なんだかずーっと頭の片隅に「レイテ」が残っていたようで、
レイテの戦いについての動画を見た時に、”あっ...” と思いました。
フィリピンのレイテからアメリカへやって来て同じ仕事を共有する出会い、
たまたまでそれだけの事なんですが、
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