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アメリカへ戻ってホッとしたのも束の間のことで...
グループホームで暮らす母と週一でスカイプする事になっています。
一時帰国から帰ったばかりで、事務長さんの方から、
風邪の症状で熱がありスカイプができないとメール連絡がありました。
すぐに電話をして状況を聞くと、 タンが詰まりそこから鮮血していて
酸素飽和度数値が高い状況であるとの事でした。
それから日本の勤務時間に合わせて電話で状況を聞いています。
次の日に下記の内容でメールでの報告を受けました。
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現在の状況はご飯、水分は口からとれないので点滴は継続しております。
酸素吸入は当初より1Lで対応しております。
本日お昼の12時時点で
血圧 130/72
脈拍 58
体温 36.4度
酸素飽和度 96〜98%(正常範囲です)
現在は出血もなく、お話もできる状態です。
主治医、看護師と密に連携しております。
また、何か状況が変わりましたら、 ご連絡差し上げたいと思います。
つい先ほどの写真を添付致します。
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その添付された写真にはカメラに向けて目を開けた母の横たわる姿がありました。
一つの情報として母の様子を画像だけでも見れる事はありがたいと思います。
母のグループホームの経営者は医者であり全てお任せしている状況です。
いつかはやってくること、いつかは通過する道であり漠然と考えていたこと、
今この穏やかならぬ日々、時の流れと共にいろんなことが現実味を帯びていく
過程にあるような過度な不安感に包まれた心境です。
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一人で全てのことを段取りしていかなければなりません。
インターネットの便利な時代とはいえ、通信のやり取りはどこに居ても瞬時に
出来ても、実際にアメリカから日本へ移動するには莫大な時間を費やします。
それを含めて覚悟してアメリカへ移住したのも私の選択です。
もしももしも緊急帰国になった場合、何よりも心配なのは緊急にチケットの
手配がスムーズに出来るかどうか、ネットで調べてみると緊急帰国制度っていう
のがあるようですが、そのタイミングでどうなるのかも想像がつきません。
どうあれ何かの時に備えて日本へ再び一時帰国する心の準備は必要です。
母も91歳になって、アルツハイマー認知症の症状もだいぶ進んできています。
最高年齢の104歳の利用者さんと比較すると、母はまだまだ先と思いたいの
ですが、やっぱり90歳超えると、いつ何が起こるか分かりませんので、
その覚悟と心の準備はいつもしておく必要があると思います。
そして、母が生まれ持った寿命を全うしていくのを見守るだけです。
アメリカに居てはすぐにどうすることも出来ず、どうしても不安感ばかりが
募っていくのですが、遅かれ早かれ一度は通らなければならない道です。
うぅ〓〓こればかりは相棒にもオータムにも頼れません!
〓
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