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〓このシーズンのこの地域ではクマの出没やら草むらや森林に潜むティック
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〓やらと、心配になりがちです。〓身近な知り合いでライム病になった三人と
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相棒の息子の犬もボストン中心近くに住んでいる時でさえライム病になったりで、
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ましてや田舎ではティックに関しては少し神経質になるに越したことはないかも。
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今は相棒が基本的に自宅待機就活中で在宅しているのでエクササイズの為に
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家から車の通りが少ないアンダー・マウンテン・ロードを抜けてから、
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Tanglewoodセンターに沿ってクリパルへ。12分くらい走行ロケーションは
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ウォーキングやジョギングやサイクリングにもってこいの森林景観ですが、
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それだけにどっからクマが出てきてもおかしくないかもと想像してしまいます。
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二人連れくらいのジョギングが最も多く、私のように一人って人も結構見かけ
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たりで、この人たちクマとは一度も出会った経験なく恐怖感がないのかしらん。
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ま、確かに頻繁にクマが出没したり出っくわしたりすることはないと思いますが。
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〓 ちょっと前のことでしたが、車の通りも少ないそんな場所で見たちょっと
妙な人に、クマ同様にすっごい恐怖感を覚えたことがありました。
走行中相棒からの着信を受けて車を止めて外に出て電話をしている時でした。
中年男が何やら独り笑いしたりブツブツ言いながら歩いてやってきました。
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左手には何と大きなシャベルを持っていたのでした。
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幸いに私を見る様子ではなかったのですが、かなり気味悪く、油断できない心境
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になって内心もし襲われたらど〓しようって想像したら心臓がドキンドキンと
〓高鳴ってきてちょっとした恐怖感に見舞われました。 男はそのまま道に沿って
〓ブツブツ言い続けながら急ぎ足で歩いて過ぎ去って行きましたが、こんなところ
ウォーキング、ジョギング、サイクリング以外、歩いている人なんていません。
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クマはもちろん怖いけど、場合によっては、人はもっと怖いことになるかもと〓
なんとも言えない恐怖の疑似体験をした一瞬でした。
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以前ウォーキング中に鹿と出会ってから、根性なしの私はそのコースもやめて
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しまいました。アメリカ在住2年の間に2度も出っくわすクマとの遭遇確率が
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どうも高いような私ですので〓、どうしても恐怖心の方が勝ってしまいます。
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そこで、たどり着いたのがクリパルの敷地内にある人工的に作られた蛇行した
円周コースです。適度なアップダウンがあり一周およそ4分くらいの小さな
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コースで、毎日の12周で同じパターンを繰り返すことは体力よりもかなりの
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忍耐力が必要です。丘になっていて周りが見渡せ100%クマもやってこない
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安全を最も優先して辿り着いた私のこのシーズンコースを根気よく繰り返し、
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登りでは若干の走りを加えて45分くらいかけてぐるぐる廻っています。
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その後は敷地内をウォーキングしながらクールダウンしていきます。
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日焼けは気にしない私ですが、今では短いパンツも止めて長ズボンにタンク
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トップの上には紫外線カットのフード付きの長袖にというアメリカでは考えられ
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ないようなダサい出で立ちなのですが、これも一応ティック防止のためには
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手段を選べず神経過敏と言われようが毎日の事で万が一に備えています。
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