別れと出会い55歳の門出
2016-06-11


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”私はもう55歳なのよ 私にとってはこれが最後のチャンスよ!”


恋愛すると人をキレイにするって言うけど、これってホントに年齢に関係なく

心身ともに潤ってくるような恋愛効果ってあるんだなと実感します。


オータムとの散歩道で出っくわしたカウンセラーの仕事をしているとっても

感じのいい隣人さんと暫しの立ち話で、 私たち8月までにはここを引っ越す

ことになると思うとその理由を話すと、なんと彼女も結婚でカリフォルニアへ

8月に引っ越すことになったと言いました。

満面の笑顔を浮かべながら ”私はもう55歳なのよ これが最後のチャンスよ!”

と、何度もそう繰り返す彼女でしたが、 (えっ〓55歳だったん?)

アメリカ人には童顔に見えて、てっきり40代だと思っていました。

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彼女とは単にご近所さんとの関係の域に過ぎないのに、

なんだか、彼女の別れと出会いの節目節目を偶然にも垣間見てきた私でした。


2013年の8月にここへ引っ越した時には、同棲していた彼女でした。

その数ヶ月後にケネディパークへウォーキングで行ったとき、

森の中を一人佇むように歩いていた彼女と偶然に会いました。

昨年の10月から同棲している彼なんだけど、別れることにしたと彼女の方から

話してきました。難しい年頃の彼の子供の年子兄弟やら、彼との生活観の相違で

疲れたとの事でした。それからすぐに同棲していたその男性はいなくなりました。



新年を迎えて暫くしてから週末になると、見知らぬ彼らしき男性と庭で

バーベキューしながら和気藹々と過ごしてしているのを数回見かけました。

こんな風な言い方すると、なんだかいつも覗き見してるようですが、

私達の住むアパートは2階なので、イヤでも丸見えになっちゃうんですね。


それから暫くして、隣町のレストランへ相棒とランチへ行った時なんと偶然にも

彼女の隣のテーブルに案内されました。そこには明らかに前に見た男性とは違う

人が同席していました。それからその男性もいつの間にか見かけなくなりました。

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そして、

最近になって今までになく3週間くらい長い間留守にしていた彼女でした。


オータムとの散歩道で、帰ってきた彼女と再びばったりと会ったときに、

カリフォルニアへ引っ越すことにしたということで、

”私はもう55歳なのよ、これが私にとっては最後のチャンスよ!”と、

満面の笑みを浮かべながら、話してくれた彼女でした。


彼女のカウンセラーの仕事は人気があって、入れ替わりやってきます。

仕事は向こうでもできるねと言うと、暫く仕事しないでゆっくりしたいと言う

彼女、一生懸命仕事に打ち込み10年前に家も購入して全てが順調だったけど、

心の拠り所が必要だったと言う彼女は、今度こそ大丈夫よ、とっても幸せよと

、童心童顔の満面の笑顔に満たされた彼女から幸せのお福分けを頂きました!


末永くお幸せに!!!



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