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なんともリアルな家族模様をまざまざと見せ付けられてしまうこと、
相手に悪気のないのは重々承知してはいるんですが......
そしてですねぇ、この事にむくれてみても何もいいことはありません。
ここで感情的になるのは簡単な事でもあり、その結果、惨めな自分がそこに
浮き彫りになるだけで、なので冷静に対処していくことが肝心であります。
部外者的立場の複雑な気持ちも何もあったもんでなく…かえってそんなものに
振り回されてしまうことが滑稽でバカバカしくなってくる私の立場ってもんです。
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昨年のXマスプレゼントの整理をしていた相棒が、ある日ここに置いていました。
初めにこの写真を見た時は、気が付かなかったのですが、よく見ると長男夫婦の
家族の後ろの列に3人の姿があって、その部分が切り取られた写真であることに
気が付きました。
切られた部分には、次男と前妻さんの真ん中に相棒が写っています。
ふ〓ん、なるほど、家族全員が揃った記念写真だったんだぁ。
家族全員ではさすがにと思いカットして額に収めたんでしょうが、
その形跡は一目瞭然で、何もこれをあえてクリスマスプレゼントにしなくったっ
ていいじゃないと思ってしまいました。
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当然私も見るの分かっていて、丁寧に額に入れてプレゼント、、
私のことは全く眼中にはないような、相手の気持ちを考えようとする一般的な
控えめな日本人とは違うってことですか、
別に構わないけど、ちょっとムッとしてしまうとこもあったりで、 相棒にここに
置かないで、どうしても飾りたいのなら私の目につかないところにでも置いて、、
それとも何も言わずに相棒のベッドのサイドテーブルに移動しておこうかな〓
とも思いましたが、それもなんだかバカバカしくなって止めました。
ひたすら「気にしない気にしない」で、ネガティブ思考にハマらないように、
見過ごすしていくしかないわけです。ま、あとはこうしてブログネタにして
毒を吐き出しておしまいにするだけであります。
何しろ、相棒と離婚してから独身生活を続けている前妻さんであります。
彼女にもパートナーさんの存在があれば、私もこんな頑なにならないと思います。
これが飾られた時に、嫌味の一つでも言おうかな〓と思いましたが、言ったとこ、
この確固たる血縁関係にどうにも太刀打ち出来ない現実でありますので、
飲み込みました。
加齢のせいでしょうか、相棒の家族への思いがますます強くなっていくようです。
長男は本当のパパの自分より奥さんのパパの方とが話が合うようで私より好き
みたい、な〓んてこと言うので十分愛されてると思うけど、私から言わしてもらえ
ば、家族が居るだけでも十分に幸せじゃん、なんて贅沢なと言ってやりました。
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そして、 ママが亡くなって引き取ったもので、今年になってから飾ってもいいと
聞くので、 もちろん、私も大好きなママであり、ベッドルームに飾りました。
相棒が前妻さんの故郷パリで四年間住んでいた時にやってきた相棒の両親が
モンマルトルで描いてもらった時の思い出の似顔絵です。
自分の本当の親のことで涙することはないんですが、真心で私に接してくれた
アメリカ生活での相棒のママのことを思うと今でも泣けてしまう私です。
相棒のママが居なくなってから、孫たちの誕生と成長と共に、子供たち、孫達
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