職場の人たちの雑多ばなし_その2
2018-01-20


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私が働くレストランのキング牧師デー祝日の夜は、私が働いて以来のヒマヒマ

ガラガラ日で、なんと8時15分には早々と仕事が終わってしまいました。

なので、いつもと違った雰囲気でちょっとした雑談を数人と交しました。

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バーにはあの無愛想なジーニーとは対照的ないつも笑顔で接してくれる女性が

居て、この日は彼女がバーを担当していました。いつものように洗い終えた

グラスラックをバーに運んでいくと、バーの中にはお客ゼロな状態で、

どこに住んいるのに始まり、あなたはアーティストなんでしょと話してきました。

”Hmm, I call myself...” 自称アーティストってとこかな..そして、図書館で来年

展示する話をすると楽しみね、是非行くわ!と満面の笑みで返してくれました。


図書館での展示の話が決まった時に、嬉しさのあまりキッチンマネージャー

だけに言ったことを思い出しました。

そして、ここで何年勤めて居るのか彼女に聞いてみました。

彼女はあえて名前は言わず、私はまだまだ4年半だけど、ここには30年、40年、

あなたがベビーの頃から勤めている人たちが数人いると言いました。

”ひぇ〓、いくら愛想のある人でもベビーは超〓言い過ぎでしょう!!”


あの人たちだなとすぐに分かるズバリベテラン風のウェイトレスさんたち、

重たい大きなトレイを難なく運んでいる姿には脱帽します。

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〓サラダ部門を担当しているアメリカ人には細かいところに気がつく20代の女性

と週1、2回顔を合わせます。オーダーストップ後に掃除していると、そこまで

よく掃除する人は今まで見たことないと言います。 えっ〓当たり前のことして

いるつもりだけど、う〓ん...多分、日本人の私たちは小学校の時から放課後に

教室の掃除を全員でやっていたので掃除の仕方も学んできたんだと思うよと

言うと、その話に驚いた様子で目を丸くして”Crazy〓! ”

これ故に日本人はキレイ好きなのかも!これはいい教育じゃないと言うと、

キレイ好きな彼女も同感していました。

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〓この日、皿洗いの新人が一人入ってきました。(誰か辞めたのかしらん…)

〓アメリカではちっとも珍しいことではありませんが、片方の腕全体にタトゥーが

入ってました。それを見て気がついたのですがそう言えば、このレストランで

働く見た限りの調理人を含めて男性たちでタトゥーを入れた人は誰もいない

ようですが、アメリカでは逆にこっちのほうが珍しいのかも。 それにしても

どれも落書きのような刺青の多いこと、どっちにしてもタトゥーは嫌いです。

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テイクアウトを担当して8年勤めている気さくなイヴァという女性、

50後半から60代前半くらいの人でしょうか、 正直アメリカ人の年齢は明らかに

まだ若い世代の20代までの人以外は分かりません。30代半ば頃になると、微妙

に40代に見えたりする人が居たりしますので、その感覚で50代過ぎると60代?

ってな具合で、案外実年齢は見た目より若かったりで判断しずらいです。


彼女は金髪のショートヘアーでおそらく染めているとは思います。

しかし、こんな日本人どこかに居るよなって感じの日本人っぽいような雰囲気

がして何というか、下町のかあちゃんのような、全く気取りがない、親近感が

あります。言語は確かに英語を喋っているのですが、不思議な感覚になります。


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