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月曜日の朝の7時過ぎに指定された病院へ行くとすでに多くの人たちが待合室で
待っていました。待つこと1時間くらいで呼ばれ問診や麻酔承諾書やらとサイン
した後にカーテンで仕切られたベッドに移動、後ろ開きの検査衣に着替えると、
何の検査か確認されてから、手の甲に針を刺されて点滴がすぐに始まりました。
月曜日は気温も低くかったのですが、緊張感もあってか体が冷え切ってしまって
ブランケットを一枚追加してもらいました。それでも寒そうに見えた私の様子を
察知してか気の効くスタッフの一人が電気毛布みたいに暖められたブランケット
を持ってきてくれて丁寧に中に入れてくれました。
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時間になるとそのままストレッチャーで検査室の方へ運ばれました。
男女の二人の看護師が居て、酸素チューブを付けられ、心電図を装着してから
暫くするとベテラン風のドクターが入ってきて私に名前を言って挨拶をしました
ので、私はつい
Nice to meet youと言ってしまい、言った後にあれこれって
おかしかった?って思ってしまったのですが...どうなんでしょ〓か!
麻酔薬を入れられてから看護師にどんな具合と聞かれて、全然〓変わらならないと
答えてから、数十秒後にコト〓ンと深い眠りについたんでしょうか...
その後の記憶が全く全くありません。
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気付いた時は服も着替えていたようで、後で相棒に聞いたら看護師が少し手伝い
ながら自分でやっていたらしいのですが、これも覚えていないんですね。
コーヒーとスナックを口にしていてそれがやたら美味しかったのだけは
よく覚えていますが、この段階でも意識半分だったかもしれません。
そして私の横で看護師さんが自分はアメリカ人と日本人のハーフで
隣の州のR.Iに住んでいると私に日本語で話してくれていたようです。
ここで働いていて日本人の患者が居るってことで来てくれたんですね。
後で相棒にそのことを確認すると、看護師さんが日本語で話してくれているのに
私が英語で答えていたらしいです。ってことは、この段階ではまだ意識が
かなりモウロウとして状況がつかめていなかったんだと思います。
そしてまだ眠りから覚めない段階で相棒がドクターからすぐ聞いた結果は、
ポリープが一つだけあったので切除したこと、
その組織を病理検査に出すので確定診断には一週間かかるらしいです。
ドクター曰くおそらく良性で問題はないと思うとのことでした。
なので、最終結果を得るまでは心配性の私としてはやっぱり安心できません。
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それから、どうやって帰って行ったかあんまり定かでないんです。
やっぱり家に帰るまでは意識がモウロウとしていたんだと思います。
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今回の検査で一番何が辛かったかというと、やはり前々日の夕飯を食べてから
絶食したことと、次の日のお昼に錠剤4錠と下剤内服液300mlを飲んで4時間後
には5分おきにトイレに駆け込む状態が続き、ようやく透明になって落ち着いて
きた夜の8時に再び飲む下剤内服液約300mlが気持ち悪いのなんのって吐き気も
催してしまい涙目で飲むのも辛く本当に大変でした。
夜中の12時すぎには下痢も落ちついてきましたが、大腸内視鏡検査の前準備は
私にとってこれまでの検査で最も辛いものでした。
とにもかくも、あとは一週間後の確定結果で良性であることを願うばかりです!
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