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『人のためでなく自分のために生きなさい』と言うママからのメッセージを
チャネラーから聞いてから、それが本当に霊との交信で得たメッセージなのか
どうか真相は分かりませんが、ずーっと頭にこびり付いて離れずその言葉が
私の内へ内へと深く入ってきました。
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自分の心の声のままに行動するような人で素直で自分を誤魔化せない相棒は
まさしく、『自分のために生きている』ような人であって、何かに躓けば違う
方法をすぐに模索し始めて心地よい方向へ自分を変えて生き続ける人です。
そんな相棒を見ていると、この人の中に『私』の気持ちが視野に入っているん
だろうか、いつも自分を第一優先にしたような一面に不服感を持っていました。
しかしです。自分のために生きることの真意を問いてみていると、
これまでと違った相棒の印象が見えてきました。
相棒の人生の主役は彼自身なのだから、自分が第一優先は当然のことなんですね。
そして、相棒を「身勝手な」と思う側の私が実は自分の都合で感じたり考えたり
しているワケでそう思ってしまう私こそが身勝手以外の何物でもないことに気が
付きました。 それぞれに思考の癖やパターンがあるように口癖もあって、 他人を
批判して出る言葉って自分の中にも当てはまるような何かがきっとあるはずです。
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『相棒の離職』から…
私の身になって考えずに、まるで私のことを度外視したようにさっさと事を
決めてしまう事への不満。 じゃ〓私が相棒の身になってどれだけ考えていると
言えるでしょうか。 相手の立場になって考えていれば、私があんなにもめげて
しまう事はなかったはず。自分は思いやり深い人間だとずーっと思っていました
が、実は表面上で演じているだけで実体は違うという事に気が付きました。
私がこれだけ思いやりがあるのに…あなたは何?と、内心、怒ってみたり嘆いて
みたり落ち込んでみたり負の感情が顔を出してしまうってことはやはりどこかで
見返りを期待している私が居たのでした。 そして、私の優しさはまさに自分へ
の自信のなさの裏返しだったことにも気がつきました。そして自分がある意味、
偽善者だって事を認めると、不思議にもなんだか肩の荷が下りた感じで
気が楽になりました。素直になってありのままの自分を受け止めるってこと
でしょうか。
『相棒の離職』から…
つれない態度をとっていた私、離職から相棒との関係がうまくありませんでした。
そんな状況に限界がくる相棒であることは7年夫婦やってきて十分に分かって
いる事ですが、私たちは何度も何度もこんなことを繰り返してきました。 長年
夫婦をやっていればどこの夫婦でもあることだと言っても相棒には通じません。
相棒は愛のない夫婦関係に妥協できる人でなく、 自分が幸せを感じないなら
妥協せず別れることを選択する人です。 今回、相棒の方から話し合いの口火を
切ってきた時…今年の大変動の流れで私たち夫婦もこれまでかなと思いました。
ところがまだ私の気持ち次第だったんです。 ちょうど私は心を入れ替え始めた
頃でしたので、それに素直に向き合うことができました。
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ネガティブな私ではいけないんです。自分のために自分らしく生きること。
本当の自分を解放させてこそ良い夫婦関係、人間関係と繋がっていくはずです。
再び自分のために自分らしく生きていくことを心がけていきます。
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