禺画像]
年末年始と日本の友人の4歳の愛犬の黒いシュナウザーの具合が
悪くなってしまい、同じ愛犬を持つ私には他人事でなく心配していました。
その症状は、食べたあとに嘔吐して全部吐き出してしまうとのことでした。
年末年始は、獣医さんもお休みで、様子を見ながら悪化しないことを祈りながら
年明けを待ってから、2日に営業していた獣医さんに診てもらうと、
そこでは特に異常はないと診断され、吐気止め薬を処方されただけでした。
友人が銀杏を拾い食いするので、それが原因なのでは...と言うと、
そんなことあり得ない と、断言されたそうです。
その後、たまたま薬が効いたのかちょっと症状が落ちついてきたので、
少しやれやれと思っていたら、4日の日に再び激しくモドしたその様子に、
もうこれはただ事でないと思った友人は 改めて獣医さんをネットで検索して、
最終的に選んで行っみた獣医さんに 一刻を争う事態と言われたのでした(怖)
禺画像]
触診して何か固まりがあるのを発見してから エコーで確認してくれたそうです。
同じ獣医の資格持っていて、なんで他の獣医さんそれが分からなかったんでしょ!
すぐその場で緊急手術となり、
取り出したのはやっぱり『銀杏』で、腸に詰まっていたそうです。
昨年、開業したばかりの若手獣医さんですが、とても頼りになりそうな手応えを
感じたそうです。大事な愛犬の命を救ってくれたこの救世主の獣医さんに今後は
もう迷わず愛犬を託すことにした友人です。
今回の獣医さんの対応に釈然とせず獣医さんめぐりしてしまった友人ですが、
その気持ちもよく理解出来ます。うちでフードを買ってくれなければ困る的な
発言やら何やらで、ビジネス感覚な獣医さんが多いことが残念でたまりません。
禺画像]
もし本物の愛犬家が獣医だったら...
もちろん生活していかなければならないので最低の生活するための収入は
必要ですが、キレイ事でなく私だったらお金は二の次でやる意気込みありです。
それぞれの飼い主にとってかけがえのない動物の命です。それを管理していく
獣医さんは、誠心誠意、人と生き物に向き合える人であって欲しいですね。
ビジネス感覚で冷酷にも動物の命を祖末にする金儲けなんてとんでもない!
金好きな人は他の職業を選ぶべし!
人と犬の関係はそれほど古くから深く身近で共存しあい、そのことがどれだけ
大きな意味をなしているのか真剣に考え直してもらいたいと思います。
打算的な考えをもたず、本当に本当に動物を愛する心を持った人だけが
獣医さんの資格を得るべきだと心から願います。
そして、
友人の愛犬まるちゃんは、8日昨日に元気に退院しました!
まるちゃんを見守った人たち、もちろん救世主の獣医さんもお疲れさまでした!
〓
[LINK]
セコメントをする