低空飛行でみる私の価値観
2015-11-22


禺画像]
この低空飛行という言葉の響きがけっこう好きな私です。

20年以上も前のことですが あるカメラマンと話していて ”低空飛行ですが

マイペースでなんとか生きてます”ってさりげなくその人が言った言葉でした。

初めて実際に耳にするようなその言葉の響きを聞いて、

いやぁ〓カッコいい人だな〓って思ってしまいました。

一流大学から一流企業への既定路線を自ら外れて人生の選択肢の広さに

自分らしさを求めて低空飛行するのも人生の醍醐味なのかもしれません。

「能ある鷹は爪を隠す」と言いますが正しくそんなような人でした。


さて、

錆びた銅板で再生した現代アートのような車が普通に路上駐車されていました。

(実際のところ、ボディが銅板なのかどうか分かりませんが)

人それぞれのライフスタイルや価値観にそってお金を消費するのですが

ここまで徹した車のリノベーションは趣味の域を超えた創作品にも見えます。

禺画像] これってマフラーなのでしょうか??

このむき出し部分の処理がまだ未完成っぽく私には見えるのですが、

熱がこもらないようにあえてこのようにしているのでしょうか...


そしてこれは〓偽りなく、

ダイヤモンドの輝きよりもこんなところに惹き付けらる私なのであります。


低空飛行していると人が気が付かないいろんなモノが視野に入ってきます。

ただの石っころでさえ何か私に語りかけてくれるときがあります。

低空飛行する私はこんなモノの見方捉え方が好きなんですね。

えっ?

はい、確かに”だからなんなの?”なんですが、

それぞれの価値観を表現の自由の中に活かして誰にでもある欲求の自己顕示欲を

発揮出来るようになれば 真の心の拠り所が得られるのではないのでしょか。

なんでもありの表現の自由とは言っても、

もちろん決して人様を傷つけない迷惑をかけないことが大前提になりますが!



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