マサチューセッツのなんの変哲もない去りゆく町の空の下で
2013-07-21


禺画像]
禺画像] メリマック川からこの古い建物の狭間を毎日のように

通り抜けたこの1年のこの想いを私自身と町へ捧ぐ。

禺画像] あと2週間でこの町を去る私たち。

なんとなく私だけセンチメンタルになっているのだ。

やはりジャズがこの町で没したことは私にとって忘れがたい特別の町になる。

ここに少しだけ特色を拾ったものがある。

禺画像] ワシントン通り   前にこの町について書いたが、少しつけたし。

18世紀にHaverhill は皮なめし工場、出荷と造船。帽子の製造。

アメリカで生産された靴の10分の1が Haverhill で作られたのだ。

1790年にジョージ・ワシントン 初代大統領がこの町を訪問して、

"one of the most beautiful villages".

Haverhill が「最も美しい村の1つ」だと名誉ある宣言を受けたのだ。

アメリカの漫画家のRobert William Montanaが、

1936から1939の三年間Haverhill高校へ通ったそうだ。

ボブ・モンタナについて下記を参照。

[URL][LINK]

残ったままの古い建物の窓が数多く板で塞がっている。

禺画像] 壁画ショーケース 。

禺画像] 18世紀〓ころの工場で働く女性たちかな。

禺画像] 同じく窓を塞いだ板に描かれている。

禺画像] 昔のワシントン通りだと思う。

禺画像] 壁一面の壁画。

この建物は私のお気に入りコーヒーハウス ”wicked”のあるとこ。

これらの壁画を見ていて学生たちが描いた絵だろうなと勝手に思っていた。

壁画、大規模なアートワーク、絵とグラフィックデザインを専門に扱っている

専門家によって描かれた壁画であることが、 つい最近分かったのだ。

正直に言って私にはあまり魅力のある描き方ではないけど、

こうして当時の様子を描き残すことに大いに意義があると思う。

現在は一見なんの変哲もない町だ。

英語クラスの人々もサンドイッチも退屈な町だと言う。

しかし私の感じかたはちょっと違う。

こうした歴史のあるこの町の空の下で、春夏秋冬を通じて肌で心で様々を

感じながら歩いてこれたのは名誉あることかな。


  
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